慣れるまでは、色数が少ないデザインや、大きなビーズやパールを使うデザイン作りで練習してみましょう。
わかりやすいと評判のカラーレシピ(作り方説明書)とキット作成に必要な材料(ビーズ、糸、針、テグスなど)が作品に必要な量だけ入ったセットです。
はじめての方には、小さなモチーフの部分だけビーズステッチで作ったり、同じ工程の繰り返しで練習ができるデザインがおすすめです。
ビーズステッチは、アメリカでオフルーム(織機を使わないビーズワーク)の名で親しまれているビーズ編みの技法で、主にシードビーズを使用します。レンガを並べた模様のペヨーテステッチ・ブリックステッチやニシンの骨の並びに似たヘリンボーンステッチなど、ステッチにはたくさんの種類があります。
このビーズステッチは、アメリカでパッチワークやキルトと同様に長い歴史と伝統で受け継がれていたもので、古くから愛され、今も人気があります。
日本では、「ペヨーテステッチ」「シェイプドステッチ」、MIYUKIデリカビーズを使って作るストラップやチャームオブジェが人気を博しています。
skill_nameには、様々なビーズ・パーツを使用します。
ガラスビーズやパールビーズ、カットクリスタル、デザインの要になります。ペヨーテステッチやシェイプドステッチでは、MIYUKIデリカビーズがよく使われる、ポピュラーなビーズです。
デリカビーズは、株式会社MIYUKIにて開発された、シードビーズの中でも最高級のビーズです。 一般のシードビーズに比べてビーズの穴が大きく、形が均一。シリンダー型の整った形はとても高品質です。デリカビーズで作られたシートは、規則正しく並び、見た目も手触りも良いものができあがります。
約1000色という豊富なカラーバリエーションにより、柔らかい濃淡の演出やビビッドなデザインまで、世界中の愛好家に親しまれているビーズです。
通常のビーズに比べ大きな穴なので、ビーズ織りやビーズステッチなど”何度も”糸やテグスを通す作品に最適! まるで絵を描くように図案が仕上がっていくようすは「デリカビーズ」ならではの醍醐味です。
株式会社MIYUKIのビーズステッチ糸は、世界中のビーダーに愛用されるビーズステッチのために開発された日本製のナイロン100%の糸です。
染色してコーティングを施した単糸で、作業中の糸割れがしにくく、すべりがいい特徴があります。
細いビーズ針でも針穴に通しやすく、始末の結び目がほどけにくいといった使いやすさも多くのビーダーに選ばれている理由のひとつです。
針が短いことで、糸の始末や細かい作業に小回りが利き、さらにビーズワークの幅を広げてくれますよ。
skill_nameのテクニックとは直接関係ないですが、「skill_name」で作ったモチーフを、金属製の止め具を取り付けて、アクセサリーや小物に仕立てる際に使用します。何かと使う工具ですので、ビーズ手芸を始めるときに揃えておくと良いでしょう。
「先細プライヤー」を2本と、ギザギザ付きの「ラジオペンチ」1本を持っておくことが望ましいですが、各1本ずつでも代用はできます。
また、「丸ペンチ」と「ニッパー」があればピンワークで、可愛い飾りをプラスできますよ。
ピンワークも、ビーズワークでよく使うテクニックです。
基本のitem_nameが上手になったら、もっと複雑な模様や大きな作品、ビーズステッチ専用の金具を使った作品にチャレンジしてみましょう。
作りたいレシピが決まったら、「お気に入りレシピに登録」しておきましょう。
レシピの材料から「アレンジアイテムを見る」を押すと、おすすめのアレンジカラーが選べます。
ビーズ針でデリカビーズを拾いやすいビーズマット入りの「ビーズトレイ」は、小回りが利いて扱いやすく、ビーズの散らばりが防げます。一番のおすすめアイテムです。また、ビーズステッチのモチーフでは、ぎりぎりで糸端を始末するため、よく切れる先の細いハサミがあると美しく仕上がります。
ビーズファクトリーオンラインショップには、ビーズステッチの特集が豊富です、無料レシピやキット、アレンジ作品をたくさん掲載しています。気になるデザインや技法にチャレンジしてみましょう。
特集ページ探しはこちらが便利