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別作品でペヨーテとシェイプドの組み合わせを作った事があるので、そこまで難しくなかったです。ただ、時々色を間違えたりしたので、シェイプドの部分は少し時間がかかってしまいました。あと、いくつか色がなかったので、似た色にしてみました。それと、ピン曲げがあまり得意ではないので、少し気になるところです。また機会があれば、違う作品を作ってみたいと思います。

丸小でブリックステッチ部分だけ編んでその不格好さに嫌気が差し、失敗談として以前レビューしましたが、そこまで悪くないよと慰めていただいたのもあり、せっかくなので最後のペヨーテステッチ部分も完成させました。いびつな作品ですが、完成させると自分で作ったという思い入れ込みでそれなりの愛着が持てるので、リボンを通してオーナメントとしてお雛祭りの時期に飾ろうと思います。（手持ち在庫から有効活用したくて）丸小ビーズでシェイプドステッチ作品をいくつも作ってよくわかったことに、本作品に使用したビーズがほぼ外国産（チェコ、フランス、中国）のものだったので粒の不揃いさとメーカー別によるサイズ差が響いてかなり不格好な形になったのですが、日本の国産ビーズでメーカーを統一して作れば丸小なりに整ったシェイプで作ることができます。もっとも、一番いいのは素直にデリカで編むことですが、丸小で編んだ時の丸っこく柔らかい表情も、それはそれで好きだなと感じています。

ステッチ金具が手持ちに無いので・・ステッチディスプレイに入れて飾ります。

ペンダントにしてみました。

可愛いので作りました。干支根付け(丑)以来のｼｪｲﾌﾟﾄﾞｽﾃｯﾁだったので2度ほど間違えて、作り直してやっと出来ました、！

ペヨーテステッチ部分を省いて、周りをDB42で囲み、着物と背景色を変えて…と、色々変えてみましたが、可愛らしさは変わりません！！今回は、48mmのくるみボタンにくっつけました。

お雛様の衣装が抑えめの色かしら？　　と思いましたがその方が背景の花と良く合うんだと納得しました。いつもの通り2枚合わせにしましたがしっかりとした存在感、私の場合ステッチ用金具ではなくキーフックを使ってみるのも有りですね。

ブリックステッチが終わった所までですが、丸小で代用するには限度があることがわかりました。デリカビーズは粒の揃った立方体なのに対し、丸小ビーズは楕円でさらにメーカーにより粒のサイズ差が生じるのでそれらを加味してもシェイプドステッチにはせいぜい3センチ大くらいまでで、増減1目までのモチーフでないと厳しいです。それ以上になるとご覧の通りのひどい形に、笑。丸小の形状以外にも、メーカー別による一粒のサイズ差が全体にかなり響きます。「代用」はアイデア次第だし、新しい発見もあるけれど、「適材適所」というのもまた大事なポイントですね。