ドットステッチの共通テクニック
ストッパービーズ
ストッパービーズとは、作り始めの糸端を仮止めするために使用するビーズです。
手元にあるビーズの中で小さめのビーズ(丸小ビーズ・デリカビーズ等)を使用します。
後で取り外すのでどのようなビーズ・色でも構いません。
糸の足し方
糸が残り20cm位になったら、新しい糸を足します。
●画像をクリックで拡大します。
1つ前のビーズから、新しく「足すテグス」を通し
抜けないように気をつけながら、数粒編む。
「短くなったテグス」と
新たに「足すテグス」を結びます。
2本とも同じビーズに通し、結び目を隠し
余分なテグスはカットします。
ドットステッチの2つのテクニック
デザインに合わせて、「ドットステッチ」の方法を選びましょう。
2種類のテクニックはこちらから、ご覧いただけます。
※写真は解りやすく、見える糸で作っています。
ドットステッチとは
「ラダーステッチ」と「MIYUKIデリカビーズ」を用い、デリカビーズの穴の面をドット(水玉)に見立てたモチーフを制作する新手法。
ビーズを重ねる事で、リバーシブルや立体的なモチーフ作りなど、今までのビーズステッチでは、不可能だった表現ができます。
ビーズの穴がまるで、ドット模様のように、半分ずつずれて繋がるさまは、透け感も楽しめる美しいモチーフ作りに役立ちます。
また、モチーフの側面も美しいものが出来上がります。
「”ぐるり”と編み進めるテクニック」と、「”ジグザグ”に編み進めるテクニック」の組み合わせで、様々な形作りが楽しめます。
素敵な「ドットステッチ」の手芸タイムをお過ごし下さいませ。
一緒に読みたい、関連ページ
テグスと糸の選び方
ビーズワークにおけるテグスの種類と選び方
ビーズワークにおける糸の種類の選び方
ビーズステッチ
動画で覚えるビーズステッチの編み方(ペヨーテステッチ・ブリックステッチなど)はこちら
糸の足し方やつなぎ方、糸の始末の方法はこちら
ビーズステッチ副資材 一覧
ドットステッチのコンテンツ
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