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基本テクニックで作る ソウタシエジュエリー

ソウタシエコードとビーズやパールを使って、ソウタシエジュエリーの手作りをしてみませんか?
ソウタシエが初めての方にもハンドメイドをお楽しみいただけるよう、簡単なテクニックで作る イヤリングやバレッタなどの無料レシピをご用意しました。ソウタシエジュエリーの世界を、お楽しみくださいませ。

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ソウタシエとは

ソウタシエ(Soutache)は、「ソウタッシュ」「スータッシュ」など呼ばれます。
フランス語で”へり飾り用の細い平ひもの組紐飾り”の意味をもち、中世ヨーロッパの貴族が着るブラウスやジャケットへ豪華な衣装装飾に用いられていた、伝統的なコード刺繍です。
ソウタシエジュエリーは、豪華な「ソウタシエコード」と、パールやビーズ、天然石を縫い合わせて作られたコスチュームジュエリーのことです。 日本では、コードそのものやテクニックも「ソウタシエ」と呼ばれています。

綺麗な仕上がりのための下準備

刺繍を始める前に、切れ端がほぐれないようにするための”下準備”が大切です。

使用する長さを測り、カット部分の表裏に「ほつれ止め ピケ」を、表裏にしっかり塗り、10分程乾かしカットします。

「ほつれ止めピケ」は、リボン・レース・テープなどカット面のほどけ防止や、 ほつれやすい生地の端処理に便利です。新聞紙やキッチンペーパーなどを敷いてご使用ください。 ※ラメ系のコードには適さない場合があります。

ほかにも、セロハンテープを1.5~2周巻き、テープの中心をカットする方法があります。テープの幅は、5~7mm程度残るようにしましょう。

コードの織り目

 デリカビーズ織りで作るティッシュカバー(サンマ)

ソウタシエコードには、織り目があります。
上側と下側で織り目が異なります(写真左)。作品によって繊維の向きをお選び下さい。今回掲載のソウタシエジュエリーはすべて、織り目を細かめの方に揃えています(写真右)。「片面のみ」や「両面の組み合わせ」で、デザイン作りが楽しめます。

ソウタシエコードで作るイヤリング

 ソウタシエのタッセルイヤリング

ソウタシエコード2色をアクリルビーズとパールに巻き付けるように縫い付けてタッセルを付けると、ボリューミーで可愛いイヤリングが出来上がりました。コードを縫い付けるテクニックは簡単なレベルで作っていますので、初心者の方でも比較的作りやすい作品です。

 ソウタシエのタッセルイヤリング 裏面のフェルトは接着剤で張り付けた後、形に添って切り取ります。※フェルトは別途ご用意下さい。

ソウタシエコードやプレミアムタッセルを、お好みのカラーに変えて、作品のバリエーションを増やしてくださいね。

プレミアムタッセル

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ソウタシエで作るバレッタ

 ソウタシエ3色コード使いのバレッタ

ソウタシエコードを3色とプレクシカットビーズやパールを合わせた、可愛さの中にも気品を感じるバレッタ。コードを縫い付けるテクニックは簡単なレベルで作っていますので、初心者の方でも比較的作りやすい作品です。コードをお好みのカラーに変えて、色々楽しめそうです。

同じ材料でも、作り手の加減やカーブのつけ方の違いで、印象やサイズ感が変わってきます。ふたつとして同じものは仕上がらないのも、楽しみのひとつです。

 ソウタシエ3色コード使いのバレッタ

「カラクサパール」

バレッタのレシピに使われている「カラクサパール」。大人びたマットなゴールドへランダムなラインが入っているパーツです。パールとの相性も良く、上品な風合いです。ゴールドのほかにもバラエティがありますので、お試しくださいね。

ソウタシエで作るピンブローチ

ソウタシエで作るピンブローチ

ソウタシエで作るピンブローチ「ソウタシエ」は、元々、洋服のヘリ飾りとして生まれた素材やテクニックなので、お洋服と距離の近いブローチに仕立てるのもおすすめです。

マフラーやスヌードへ、ソウタシエジュエリーを楽しみませんか?

あると便利な道具

表面に凹凸のあるモチーフ(布地)とブローチ金具(金属)を接着には グルーガンが便利です。

ソウタシエコード 一覧

ビーズファクトリーで取扱中の「ソウタシエコード」は、単色の「シングルコード」と呼ばれるものです。
日本の伝統技法を用いて作られており、しなやかでビーズやパールの曲線に沿わせやすく、幾重に重ねても針を刺しやすいコードです。

メタリックコード

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※掲載内容は公開時のものです。価格やパッケージは変更する場合があります。