シンプルなチェーン風ネックレスは、お出かけだけでなくお仕事でも大活躍。小さなビーズを糸で丁寧に編むと、繊細で上品な輝きのある、まるで金属のような表情を見せてくれます。2種類のヘリンボーンステッチの違いや編むビーズによる違いもお楽しみください。
多少時間はかかりますが、同じことの繰り返しなので、慣れてくるとつい長めに作ってしまいそうになります。何かに集中したい方にもおすすめです。
ビーズステッチの種類とビーズの色・形の違いで表情が変わります。
ヘリンボーンスパイラル
ヘリンボーンチューブ
デュラコート加工のビーズ(#4201、#4202)はシックで上品に輝き、銀引加工のビーズ(#1、DBS41、#3、DBS42)だと、軽やかにキラキラ輝きます。
丸特小ビーズをヘリンボーンスパイラルで編んだ部分は、まるで金属のチェーンのような仕上がりに。重さ8g弱で軽いので、身に着けやすいです。少し長めに編んでゆったりしたネックレスにしたり、短めに編んでブレスレットに仕上げたりも出来ますよ。
トレンドのボリュームタイプイヤリングとの相性もいいですよ。
お洋服のタイプ別コーディネート例です。
銀引加工のデリカビーズ(DBS)をヘリンボーンステッチで編んだ筒状部分は、まるで金属のチェーンのような仕上がりに。わずか6g弱でしっとりしなやかな質感で上品に輝きます。
トレンドのボリュームタイプピアスとの相性もいいですよ。
お洋服のタイプ別コーディネート例です。
銀引加工の丸特小ビーズをヘリンボーンスパイラルで編んだ部分は、まるで金属のチェーンのような仕上がりです。2色使って、キラキラゴージャスに。中央の結び目がポイントです。
ヘリンボーンスパイラルネックレスでは、糸の太さが#40のビーズステッチ糸を使用し、2色のヘリンボーンスパイラルブレスでは、糸の太さが#60のC-Lonビーズスレッドを使用しています。
#40より細い#60を使用することで、ブレスレットの方がしなやかな編み上がりになります。
使い勝手のいい道具で、快適なビーズステッチをお楽しみください。
※掲載内容は公開時のものです。価格やパッケージは変更する場合があります。