ビーズファクトリー オンラインショップ 特集/新商品案内リッチな輝きのトライアングルビーズで作る グラニースクエアのドイリー&ポーチ
リッチな輝きのトライアングルビーズで作る グラニースクエアのドイリー&ポーチ

宝石みたいにリッチな輝きをもったトライアングルビーズ(10/0)で作るグラニースクエアのポーチとドイリーのレシピをご紹介します。
グラニースクエアとは、英語で“Granny(グラニー)=おばあちゃん”の意味で、昔から馴染みのある毛糸をかぎ針で編んだレトロな四角いモチーフ全般のことを言います。今回のレシピでは、グラニースクエアをビーズステッチで作ります。沢山作ってつなぎ合わせることで可愛い小物に仕立てました。
使用したトライアングルビーズ(10/0)のサイズは約2.5mm、穴も大きめでビーズステッチに最適です。グラニースクエアを作る糸の運びは繰り返し編みで単純です。約20分で1つのモチーフが作れます。
ゆっくりと過ごす『おうち時間』に、じっくりと作り上げるオリジナルのドイリーとポーチ作りをお楽しみください。

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グラニースクエアの作り方とポイント

ビーズステッチで作るグラニースクエアは、はじめに中心部分の花模様を編み、徐々に周りの縁を大きくして四角いモチーフにします。一度に通すビーズの数を変えながら繰り返し編みで出来上がるので、手順を覚えたら簡単に作れますよ。

きれいに仕上げるポイント

グラニースクエアに使用するトライアングルビーズの形状は、若干の個体差があるので、出来るだけ同じ大きさのトライアングルビーズを選んで編むようにしてください。特に、角付近の粒を揃えることが、きれいなモチーフに仕上げるコツです。

グラニースクエアのドイリー

光の反射がきれいなトライアングルビーズ(10/0)を使用して作る、グラニースクエアのドイリー。
大小のグラニースクエアをつなぎ合わせて仕立てます。モチーフは、中心から徐々に大きくしながら編み上げていき、作る工程も楽しいので、あっという間に出来上がりますよ。

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仕上がりのサイズは、ヨコ約14cm×タテ約14cmです。ティーポットのコースターや、ちょっとしたテーブルウエアなど、お部屋のインテリアに最適です。
光の差し込む窓際に置くと、トライアングルビーズのキラキラとした輝きが、より一層美しくお楽しみいただけます。

色違いを楽しむ

レシピでは3色のビーズでデザインしましたが、トライアングルビーズはカラーバリエーションが大変豊富です。お好きな色の組み合わせでハンドメイドをお楽しみください。

グラニースクエアのビーズポーチ

色彩豊かな輝きが魅力的なトライアングルビーズをたっぷりと使用して作るリッチなビーズポーチです。贅沢な輝きをもったキラキラのビーズポーチは、どこか懐かしさを感じる愛らしい雰囲気に。出来上がりのサイズは、ヨコ約12cm×タテ約9cmで手のひらに収まる大きさです。メイク用品や、おやつなど、小さなお気に入りを持ち歩くのに最適なアイテムです。

グラニースクエアのビーズポーチは、折り紙からヒントを得て作りました。四角いモチーフをつなぎ合わせたシートを折り紙のように折り曲げながらポーチの形に仕上げます。作り方を分かりやすくするために、展開図をご用意しましたので参考にしてみてください。

今回のレシピでは、四角いモチーフ12コで作りましたが、モチーフの数を変えたり、モチーフの形状を丸にしたりとアレンジしても面白そうですよ。ぜひ、あなたのアイデアでチャレンジしてみてください。

色違いを楽しむ

レシピでは4色のビーズでデザインしましたが、トライアングルビーズはカラーバリエーションが大変豊富です。お好きな色の組み合わせでハンドメイドをお楽しみください。

こんな使い方も!

ドイリーとポーチ共通で作るグラニースクエアのサイズは、ヨコ約4cm×タテ約4cm。モチーフ1つを小さな花鉢の敷物として飾っても可愛いインテリアになります。つなげてドイリーやポーチに仕立てたり、モチーフを並べて飾ったり、様々な用途でお楽しみください。

こだわりの材料

見た目の可愛さだけでなく、使い心地や作品の丈夫さにもこだわってビーズ・パーツや糸を選びました。

丈夫なデュララインと快適な切れ味のクラフト細工用ハサミ

モチーフのしなやかさと丈夫な作品に仕上げるのに最適な糸です。レシピに使用した「Dura-Line(デュラライン)」は、ポリエチレン素材を特殊加工しており、引っ張り強度と耐久性に優れています。また、表面の樹脂コーティングで「耐摩耗性」が高いのが特徴です。何度も小さなビーズに通すビーズステッチなどの作業でも糸が毛羽立ちにくく、スルスルと糸すべりが良いので、作業がしやすい糸です。(当社比)
今回留め具に使用したマグネットクラスプ(K4635)は、糸を通すカンの裏部分が比較的鋭利になっており、ビーズワークで幅広く使用されているステッチ糸やモノコードなどでは、こすれて切れてしまう場合があります。それらと比較してデュララインは、こすれに強いです。しかしながら、ポーチの開閉時には、ビーズのシート部分を持つようにして、出来るだけ糸に負担のかからないように使用してください。
糸の太さは、0.15mmと0.12mmの2種類あり、レシピでは0.15mmを使用しています。

糸が丈夫なため、一般的なハサミでも切ることはできますが、切り口がバラつきます。切れ味の良いハサミやニッパーでのカットがおすすめです。
当店では、小さなモチーフの糸切りなどでもビーズギリギリのところでカットができる、シャープな刃先のクラフト細工用ハサミが切れ味も良くて大変人気です。糸端などの切り口も美しく、作品をきれいに仕上げることができます。

魅力的な輝きのトライアングルビーズ

トライアングルビーズは、角がとれた三角形のような断面のビーズです。三角形の頂点部分のガラスの厚みがレンズのようになって、やわらかな優しい光が生まれます。また、角度によってビーズの輝きが変化するので、ネックレスのチェーン部分に使用するのもおすすめのビーズです。

トライアングルビーズのサイズバリエーションは3種類。レシピでは一番小さなトライアングルビーズ(10/0)を使用しました。トライアングルビーズ(10/0)で編み上げたグラニースクエアは柔らかく、しなやかな手触りに仕上がります。

しっかり留まるマグネットクラスプ(K4635)

ポーチの留め具に使用したマグネットクラスプ(K4635)は、磁力も強くてしっかり留まります。ビーズポーチをバックに入れて持ち歩いても、勝手に外れることはありませんでした。また、無駄のないシンプルな形状で、デザインを邪魔することなくビーズポーチに馴染みます。ポーチの色に合わせてゴールド・シルバーからお選びください。

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