シンプルな白いトップスに合わせるだけで、パッと気分が明るくなって、オシャレに決まるネックレスのご紹介です。
艶っぽく透明感のあるキレイな色合いのミクロ・アクリルビーズやベネチアングラスビーズは、美味しそうなジューシーなカラーをチョイス。そこに、シルバーカラーとゴールドカラーのメタルパーツやチェーンで軽やかさを演出しています。
晴れの日には、更に気分を上げてくれて、そうでもない日は、アクセサリーから力をもらえる、そんなネックレスを作って身に着けてみませんか?
イタリア・ミクロ社製の、ジューシーなフルーツや甘いハチミツを思わせるようなビーズに、スカシパーツや細身のチェーンで軽やかさを演出。着脱の金具の横にもビーズを配しているので、バッグスタイルも素敵に見えますよ。
見た目のボリュームに比べて、とても軽いネックレスです。スカシパーツとリング状のパーツは、チェーンと小判リングを使ってつないでいます。丸リングでつないでしまうと、リング自体大きなサイズのものが必要となり、そのリングに合わせてメタルパーツも大きなものが必要になってしまうので、ジューシーカラーのビーズの邪魔をせず、スッキリ見せるための工夫です。
ネックレスを作った後、ビーズや金具が余るので、余った材料の中から数種類選び(左画像)、イヤリング金具をプラスして、ネックレスと同じピン曲げの技法でイヤリングが完成しますよ(右画像)。
アイピンのみでイヤリングを作るので、一番端のみピンの処理の仕方が違います。ティーピンを使わずにアイピンで一番端のパーツを作るためのテクニックで、他の作品づくりにも利用できます。出来るだけ小さい輪で作ってください。
イタリア・ミクロ社製のビーズとベネチアングラスビーズの淡い黄色・オレンジ~淡い青緑の色合いがキレイなY字ネックレスです。ベネチアングラスビーズは、べネチア・ムラーノ島で作られたガラスを使用したハンドメイドパーツで、一粒ずつ形や模様が微妙に違う趣のあるビーズです。
シルバーカラーのスカシパーツとオーナメントボールが引き締め効果のあるアクセントになっています。
ネックレスを作った後、ビーズや金具が余るので、余った材料の中から数種類選び(左画像)、ピアス金具をプラスして、ネックレスと同じピン曲げの技法でピアスが完成しますよ(右画像)。
青のグラデーションでまとめた、爽やかな印象のネックレスです。たくさんの色数があるデリカビーズの中から2色を厳選し、デリカビーズフレームに閉じ込めました。銀色の丸玉と首周りの直線的なラインがクールでスタイリッシュなネックレスです。
イタリア・ミクロ社製のビーズとベネチアングラスビーズの青~緑の色合いがとても美しく、使い勝手の良い長さのネックレスです。
ネックレスを作った後、ビーズや金具が余るので、余った材料の中から数種類選び(左画像)、ピアス金具をプラスして、ネックレスと同じピン曲げの技法でピアスが完成しますよ(右画像)。
アイピンのみでピアスを作るので、一番端のみピンの処理の仕方が違います。ティーピンを使わずにアイピンで一番端のパーツを作るためのテクニックで、他の作品づくりにも利用できます。出来るだけ小さい輪で作ってください。
ミクロは、1968年イタリア・フィレンツェにて創業したアクリルパーツの専門ブランドです。1970年代からファッション・ジュエリー向けのアクリルパーツのトップ企業として業界から認められ、多くのハイエンドブランドにパーツを提供しています。
実際手に取ると分かるその質感の違い。ミクロ社製のアクリルビーズには、全体に乳白色の雲(クラウド)がかかったようなタイプや大理石のような模様のあるタイプなど様々な加工があり、ツヤツヤの質感も特徴の高級感のあるビーズです。
たくさんあるミクロ・アクリルビーズの中から、この時期にオススメのジューシーカラーのビーズをまとめてみました。オリジナル作品づくりの参考にしてください。
Miyuki Selects Micro社製アクリルビーズはこちら
メインにもなれるけれど、今回は名脇役として力を発揮したパーツたちのご紹介です。アクセサリーは、メインのビーズ・パーツ(主役)だけでは完成しませんよね。上手く主役を引き立てつつ印象に残る脇役となるパーツ選びも重要なポイントです。
スカシパーツがないと、何か物足りなさを感じてしまいます。スカシパーツを加えると、レシピ作品のように、軽やかさと高級感もプラスされます。
華奢なラインの透かし模様が特徴の軽いメタルパーツです。
表面と裏面は風合いが異なりますので、表裏を気にせず身に着けたい場合は、スカシパーツを「外表」に2枚重ねることをオススメします。
スカシパーツが紹介された特集はこちら
デリカビーズフレームを使わずアイピンのみだと、華奢すぎて安定感がないように感じます。デリカビーズフレームを加えると、レシピ作品のように、高級感と適度な重厚感もプラスされます。
デリカビーズとアイピン・ティーピンを通してオリジナルのパーツが作れる、デリカビーズ専用のメタルパーツです。
デリカビーズフレーム小には、デリカビーズが12~13粒使用できます。デリカビーズフレーム大には、デリカビーズが17~18粒使用できます。※ビーズのロット差により、通るデリカビーズの数は多少前後します。
MIYUKIのYouTubeチャンネルにて詳しい使い方が公開されています。
今回のネックレスは全てピン曲げの技法を使います。この丸ペンチを使うと、ピンの先を簡単にきれいに曲げることができます。
ピンの詳しい曲げ方はこちら
気分が上がる、ジューシーカラーのアクセサリーを集めてみました。
※掲載内容は公開時のものです。価格やパッケージは変更する場合があります。