ぽかぽか陽気の日もあったり、肌寒い日もあったり、半そでで気持ち良い日もあったり、
はっきりしないお天気の中に、夏が近づく気配を感じ始めます。
そんな5月に、”作りはじめる”お花は「ブルースター」です。
さまざまな「ブルースター」をデリカビーズで表現してみました。
1. 持ち歩く 「ティッシュカバー」
2. 飾る 「ブルースター」
3. 身につける 「ネックレス」
4. 持ち歩く&身に着ける「上級者向け ブルースター」
「デリカビーズ織り」「シェイプドステッチ」で作るブルースターを、お楽しみ下さいませ。
初夏から秋にかけて、長い期間咲く「ブルースター」。
切り花としてインテリアとして愛でたり、花壇に植えて楽しんだり、多用に楽しめるお花です。
淡いブルーから濃いブルーへと、徐々に変化する様は味わい深いものがあります。
日本では、最近ウェディングシーンで、使われることが増えてきました。
ブルースターが、バランス良く一面を埋め尽くします。
このティッシュカバーは、手間暇のかかる「ビーズ織り」で作ります。
「ブルースター」が咲き誇る季節にお使いいただけるように、早めに掲載しています。
複数の青色で、繊細な花びらが、とても丁寧に描かれています。
よくある長方形(約120mm×80mm)のポケットティッシュのカバーとして使えます。
布地のカバーと同様に、ポケットティッシュを納められ、取り替えも簡単です。
デリカビーズ織りならではのしなやかさで、写真のようにゆがんでも形が崩れることはありません。
デリカビーズ織りならではのしなやかさで、写真のようにゆがんでも全く平気です。
使用中に見えてしまう裏面も「ブルースター」がデザインされています。
シリーズ8作目ですが、フレームの違いも見所です。
他のティッシュカバーと比較してみて下さいね。
このティッシュカバーは、「伸縮型織機 LM21R」を使って作ります。当店の無料レシピやMIYUKIの手作りキットでも、よく使う「ビーズ織機」です。
ビーズ織りは、“図案”や“目数表”を見ながらビーズを順番に針で拾い、ひと粒ひと粒を縦糸に沿わせていく地道な手仕事です。
出来上がるまでの過程を、何日も掛けて楽しめる手作りのひとつです。
シートを織り上げる達成感は、ビーズ織りならではの醍醐味です。
写真のビーズは、ブルースターのビーズと異なります。
織機を「ビーズマット」に乗せると安定し、手作りの時間がより楽しいものになります。
MIYUKIデリカビーズの色や番号を、紙やマスキングテープに書き、その日使うビーズを少しだけ並べると良いですよ。
「ビーズマット」を使って自作する専用のビーズトレイが、便利ですよ。
「ステッチスタンド」に立てると、こんなに可愛くなりました。
ピンク色のデリカビーズで、同種のお花「ピンクスター」も作ってくださいね。
今までご紹介した、「飾るお花」を並べてもかわいいですね。
ぜひ、貴方のおうちの“初夏のインテリア”に、加えて下さいね。
手のひらサイズの「ブルースター」を、ペンダントトップに。
とても可愛らしいネックレスに、仕上がりました。
タップで拡大します。
ネックレスの「ブルースター」図案より複雑な「上級者向け ブルースター」の図案もご用意しました。
とても、素敵なデザインですので、ぜひお作り下さいね。
出来上がったら、ブローチに仕立てたり、貼り付けたり、あなたのお好きな使い道をお選び下さいませ。
上級者向け ブルースター の図案
画像をタップで拡大します。
この時期、活躍するカーディガンのワンポイントとしていかがですか?
写真の位置に「ブローチピン(K557)」を「接着剤」で、貼り付けます。
金具は、細い茎と同じくらいの幅です。はみ出ないようにお気を付け下さいませ。
いつも使う手帳やスマホケースに貼り付けて。
いつもの手帳を開く度、爽やかなブルーが目に止まり、心がなごみますね。
シェイプが多い複雑なデザインは、何度も同じ場所を糸が通ります。いつもの糸が通しにくく感じたら…。
細めの「モノコード #60」がおすすめです。
手帳やスマホケースに貼り付ける際には、モチーフの張りは必要ないため、細い糸で充分です。
使用目的によって糸の太さを使い分けましょう。
ビーズ織りはヴィクトリア時代に流行した手芸のひとつ。 美しい光沢としなやかな風合いが貴婦人たちの人気を呼びました。
そんなビーズ織りがMIYUKIデリカビーズと織機で手軽に楽しめます。
デリカビーズ織りは、アンティーク風なバッグをはじめ、エレガントなネックレスやブローチ等のアクセサリーや装飾、タペストリーや絵、 ランプ等のインテリア品等、ビーズ織りの創作範囲は様々な分野へと広がって参りました。
一粒一粒のビーズが点となり、線となり、絵となり、そして形へと広がっていく・・・
そしてその輝き、色の混ざり合う様は、グラスビーズならではのものであり、 他の素材では表現できない世界です。
シェイプド(shaped[英]:~の形をした 意味)と ステッチを合わせた新しい造語の一つで自由な形の平面モチーフを作る手法です。
ペヨーテステッチと出来上がる編み目は似ていますが、端の目を増減しやすいので、形のアレンジが自由に楽しめます。
MIYUKIデリカビーズを使うことでビーズの粒がそろい、形を整えやすく、糸が目立ちにくく、キレイなシルエットにできあがるのも特徴です。
「MIYUKIデリカビーズ」はとても高品質です。
デリカビーズで作るモチーフは
規則正しく並び
仕上がりの見た目良い
手触りも良い
『色のバリエーションが豊富』
約1000色のなかから、濃淡の演出やビビッドなデザインまで、使いたい色がきっと見つかる。
『通常のビーズに比べ大きな穴』
ビーズ織りやビーズステッチなど”何度も”糸やテグスを通す作品に最適。
『シリンダー(円筒状)の形状』
ビーズとビーズの隙間が少なく、まるで絵を描くように仕上がっていく様はこのビーズならではの醍醐味です。
「デリカビーズ」は、株式会社MIYUKIにて開発された、シードビーズの中でも最高級のビーズです。
ペヨーテステッチや、シェイプドステッチの技法により 知名度が上がったビーズのひとつです。
昨今では「ビーズ織り」「シェイプドステッチ」をはじめるユーザーも増え、このビーズが選ばれる機会が増えています。
当店の、ビーズ織りで作るティッシュカバーは、人気の無料レシピです。カーネーションを作り終えたら、違う花のティッシュカバーも手作りしてみましょう。
ビーズ織り、ビーズステッチ、ディスプレイに便利な道具や副資材。ハンドメイドにお役立てくださいませ。
※掲載内容は公開時のものです。価格やパッケージは変更する場合があります。