連日の猛暑、朝から蝉の大合唱。
そんな8月に、”作りはじめる”お花は「ランタナ」です。
エアコンの効いたお部屋で、こつこつハンドメイドを楽しみたいですね。
1. 持ち歩く 「ティッシュカバー」
2. 飾る 「ランタナ」
3. 身につける 「ペンダント」
「デリカビーズ織り」「シェイプドステッチ」で作るランタナを、お楽しみ下さいませ。
もともとは暑い国の植物ですが、今では日本のあちこちで見かける「ランタナ」。
小さなお花の集合がとても可愛らしい、春の終わりから秋の始まりまで、とても長く夏期を楽しめる花です。
小花はそれぞれ、開花の順に色が変化するので、内側と外側の花の色が違ってきます。
ランタナは、暑さにとても強く丈夫です。春の花が終わった後、寂しくなりがちな 夏のお庭におすすめです。
キイロ、オレンジ、ピンク。
色とりどりに変化する「ランタナ」は、心が元気になりますね。
ランタナが、バランス良く一面を埋め尽くします。
このティッシュカバーは、手間暇のかかる「ビーズ織り」で作ります。
「ランタナ」が咲き誇る季節にお使いいただけるように、早めに掲載しています。
複数の色で、繊細な小花や模様が、とても丁寧に描かれています。
ゴールドカラーの繰り返し模様が、豪華で華やかです。
使用中に見えてしまう裏面も、表面よりややシンプルに「ランタナ」がデザインされています。
シリーズ9作目ですが、ゴールドの繰り返し模様の違いやお花の配置も見所です。
他のティッシュカバーと比較してみて下さいね。
よくある長方形(約120mm×80mm)のポケットティッシュのカバーとして使えます。
布地のカバーと同様に、ポケットティッシュを納められ、取り替えも簡単です。
デリカビーズ織りならではのしなやかさで、写真のようにゆがんでも形が崩れることはありません。
デリカビーズ織りならではのしなやかさで、写真のようにゆがんでも全く平気です。
夏のお出かけでは、忘れずバックに入れておきたいですね。
このティッシュカバーは、「伸縮型織機 LM21R」を使って作ります。当店の無料レシピやMIYUKIの手作りキットでも、よく使う「ビーズ織機」です。
ビーズ織りは、“図案”や“目数表”を見ながらビーズを順番に針で拾い、ひと粒ひと粒を縦糸に沿わせていく地道な手仕事です。
出来上がるまでの過程を、何日も掛けて楽しめる手作りのひとつです。
シートを織り上げる達成感は、ビーズ織りならではの醍醐味です。
写真のビーズは、ランタナのビーズと異なります。
織機を「ビーズマット」に乗せると安定し、手作りの時間がより楽しいものになります。
MIYUKIデリカビーズの色や番号を、紙やマスキングテープに書き、その日使うビーズを少しだけ並べると良いですよ。
「ビーズマット」を使って自作する専用のビーズトレイが、便利ですよ。
「三連ステッチスタンド」に立てると、こんなに可愛くなりました。
このレシピはティッシュカバーとおそろいの「オレンジ系」ですが、ピンク色のデリカビーズで色違いのランタナ作りもお楽しみくださいませ。
1つだけを「ステッチスタンド」に立てても素敵ですね。
今までご紹介した、「飾るお花」を並べてもかわいいですね。
ぜひ、あなたのおうちの“かわいい夏のインテリア”に、加えて下さいね。
出来上がったシートを「ブローチ金具」や「クリップ・ブックマーカー金具」に貼り付けて、アレンジも楽しいですよ。
さまざまな、仕立てでお楽しみください。
ランタナのお花部分のみを、シェイプドステッチで作り、ペンダントにしてみました。
パッと明るい色が人目を惹く、
とても可愛らしいペンダントに、仕上がりました。
お花部分のみの図案は、下記に掲載しております。お気に入りのMIYUKIデリカビーズの色で、作品作りをお楽しみ下さい。
タップ・クリックで拡大します。
「飾る・身につける・持ち歩く コスモス」特集で、掲載した「コスモスのペンダント」も好評です。
お花の一番可愛い部分だけを切り取ったモチーフは、女性らしく可愛く仕上がります。
今年も、もうすぐ、コスモスの季節が やってきますね。
・去年、材料を買ったものの、結局作っていない……。
・作りかけで、冬になってしまった……。
そんな方もいらっしゃるかもしれませんね。
こつこつ時間を掛けて楽しむのが、ビーズ織りや、ビーズステッチです。
焦らずゆっくり、いつかのコスモスの時期までに、ビーズで作るお花アイテムを、お楽しみ下さい。
ビーズ織りはヴィクトリア時代に流行した手芸のひとつ。 美しい光沢としなやかな風合いが貴婦人たちの人気を呼びました。
そんなビーズ織りがMIYUKIデリカビーズと織機で手軽に楽しめます。
デリカビーズ織りは、アンティーク風なバッグをはじめ、エレガントなペンダントやブローチ等のアクセサリーや装飾、タペストリーや絵、 ランプ等のインテリア品等、ビーズ織りの創作範囲は様々な分野へと広がって参りました。
一粒一粒のビーズが点となり、線となり、絵となり、そして形へと広がっていく・・・
そしてその輝き、色の混ざり合う様は、グラスビーズならではのものであり、 他の素材では表現できない世界です。
シェイプド(shaped[英]:~の形をした 意味)と ステッチを合わせた新しい造語の一つで自由な形の平面モチーフを作る手法です。
ペヨーテステッチと出来上がる編み目は似ていますが、端の目を増減しやすいので、形のアレンジが自由に楽しめます。
MIYUKIデリカビーズを使うことでビーズの粒がそろい、形を整えやすく、糸が目立ちにくく、キレイなシルエットにできあがるのも特徴です。
「MIYUKIデリカビーズ」はとても高品質です。
デリカビーズで作るモチーフは
規則正しく並び
仕上がりの見た目良い
手触りも良い
『色のバリエーションが豊富』
約1000色のなかから、濃淡の演出やビビッドなデザインまで、使いたい色がきっと見つかる。
『通常のビーズに比べ大きな穴』
ビーズ織りやビーズステッチなど”何度も”糸やテグスを通す作品に最適。
『シリンダー(円筒状)の形状』
ビーズとビーズの隙間が少なく、まるで絵を描くように仕上がっていく様はこのビーズならではの醍醐味です。
「デリカビーズ」は、株式会社MIYUKIにて開発された、シードビーズの中でも最高級のビーズです。
ペヨーテステッチや、シェイプドステッチの技法により 知名度が上がったビーズのひとつです。
昨今では「ビーズ織り」「シェイプドステッチ」をはじめるユーザーも増え、このビーズが選ばれる機会が増えています。
当店の、ビーズ織りで作るティッシュカバーは、人気の無料レシピです。カーネーションを作り終えたら、違う花のティッシュカバーも手作りしてみましょう。
ビーズ織り、ビーズステッチ、ディスプレイに便利な道具や副資材。ハンドメイドにお役立てくださいませ。
※掲載内容は公開時のものです。価格やパッケージは変更する場合があります。