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テグス約2メートルの中心にプラスチックビーズ（MIX）を通し、図のように交差する。 この部分が底の中央になります。

テグスの続きから、図のように編み進める。 底の角になる部分は解りやすく色を変えていますが、それまでと同じ プラスチックビーズ（MIX）で編みます。 「交差編みのテクニック」や「花編みのテクニック」を参考に編みましょう。
基本の8の字編み（交差編み）はこちら
花編みはこちらはこちら

引き続き図のように、花編みをする。 テグスの終わりは適度に引き締めて、2〜3回固く結び、近くのビーズ2〜3コに通し、テグスを始末する。 基本的には6コのビーズでの花編みを続けますが、5コのビーズで輪を作る部分（黄色）が2か所あります。 これは、バッグの底の角になります。

テグス2メートルの中心を、【作り方1）の編み始めの左隣のビーズ】に通し、図のように花編みをし、テグスを始末する。 作り方3）の角と対称に5コのビーズで輪を作る部分（黄色）が2か所あります。

編み終えた底面です。 5コの輪（黄色）が対称な位置にあるか、イラスト通りに編めているか、一度確認してみましょう。 ここが間違っていると歪んだバッグになってしまいます。

新たなテグスを用意し、6コの輪を作る花編みで1周する。 以降は、6コの花編みを繰り返し、テグスの残りが少なくなったら始末し、新たなテグスで、続きから編む。 テグスが何度も通る場合は、入り組んでないところまで、テグスを通し戻して結ぶなど、適宜始末する。

2周目も同様に花編みをする。 イラストは平面ですが、編み進めるにつれ、少しずつ立体的な袋状になります。

引き続きあと6周花編みする。 9周目は、プラスチックビーズ（ピンク）で花編みし、テグスを始末する。 これで＜袋パーツ＞が出来上がり。

＜持ち手パーツ＞を作ります。
約2メートルのテグスの中心から、図のように「交差編み」のテクニックを参考に編む（上の図）。 アルファベットのビーズをはぎ合わせるように、ビーズを追加しながら編む（中の図）。 通し戻してからテグスを始末する（下の図）。 横から見たらビーズ3コがならんだ筒状になる。 同じ物を2つ作る。
基本の8の字編み（交差編み）はこちら

＜持ち手パーツ＞と＜袋パーツ＞をつなぎます。
テグス80cmの中心を、＜持ち手パーツ＞をつなぐ輪に通し、プラスチックビーズ（ピンク）を、3コ通す。 2個目に通したビーズを、＜持ち手パーツ＞をつなぐ輪におさまる位置にする。

＜持ち手パーツ＞のビーズ（グリーンのフラワーマーク）を拾い、図のようにテグスを2重に通し、交差する。

右側のテグスで、＜持ち手パーツ＞の編み始めのビーズを拾い、 左側のテグスに、プラスチックビーズ（ピンク）3コを通し、図のように交差する。 ＜袋パーツ＞の角のビーズ（紫のスターマーク）を囲むように、5コの輪が出来ます。

袋を内側から見て、左側のテグスで＜持ち手パーツ＞のビーズ（オレンジのフラワーマーク）と、作り方11）で追加したビーズ（水色のハートマーク）を拾い、プラスチックビーズ（ピンク）2コを通し、図のように交差する。 ＜袋パーツ＞の角のビーズ（紫のスターマーク）を囲むように、5コの輪が出来る。

横から見て、作り方13）で通したビーズ2コを含んだ5コのビーズで輪になるよう、図を参考にテグスを通し、適宜テグスを始末する。 残りの3か所も、同じ位置関係のビーズを拾ったり、追加したりして、＜持ち手パーツ＞を取り付け出来上がり。