ビーズリングを作って覚えるテグス編みの基本「交差(8の字)編み」の作り方

このページでは、ビーズアクセサリー作りの基本的なテグス運び【交差編み】を画像付きで解説しています。
「あ、これも交差編みだ」と、気づかないうちに使われてることもあるかもしれません。ビーズとテグスを使って作る形によく使用するテクニックです。

この【交差編み】を応用すれば、立体的で複雑な大きな作品作りも可能です。
ビーズの色やサイズ、一度に通す粒数などを変えて、オリジナルの作品作りをお楽しみください。

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基本の8の字編み(交差編み)

画像を押すと拡大します。
図は解りやすくビーズやテグスに隙間があったり、テグスの色を変えていたりしますが、実際はテグスを引き締めながら編み進めます。

基本の8の字編み(交差編み)
テグスの中央にビーズを1つ通します。

基本の8の字編み(交差編み)
左右のテグスそれぞれに1つずつビーズを通します。

基本の8の字編み(交差編み)
1つのビーズで交差します。
この時に通したテグスの根本をもってしっかり引き締めます。

基本の8の字編み(交差編み)
左右に一粒ずつビーズを通し、新たなビーズ1粒で交差します。


基本の8の字編み(交差編み)
これを繰り返します。

基本の8の字編み(交差編み)
通し終わりはテグスを交差させず、テグスを2〜3回結びます。

基本の8の字編み(交差編み)
近くのビーズに2〜3コに通し、ハサミでテグスを切る。
テグスを結んだ先は、切りっぱなしにせずこのようにして隠します。
この時、テグスを引っ張り気味にして、ビーズの際を切れば、テグスの切れ端が目立たなくなります。

基本の8の字編み(交差編み) ポイント編ビーズ・パーツの穴が小さく、テグスが通しにくい場合は、結んだ先を別々のビーズに通し戻すこともあります。作品に応じて、最適な方法でテグスを始末しましょう。

基本の8の字編み(交差編み) ポイント編リング状に繋ぐ場合は、最初に通したビーズでテグスを交差し、結べる位置までテグスを運び始末します。

編み方のアレンジと材料

色数が豊富な、MIYUKI 丸小ビーズMIYUKI 丸大ビーズトライアングルビーズを使うと、可愛らしいビーズリングのハンドメイドが楽しめます。オリジナルカラーでお楽しみ下さい。

アレンジ

テクニック「tech2」で 左右に2コずつ通して編むビーズリングアレンジ

<左>グリーンとピンクのビーズリング

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<右>アクアブルーのビーズリング

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アレンジ

テクニック「tech2」で、 左右に3コずつ通して編むビーズリングアレンジ

<左>ピンクのビーズリング

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<右>サイケなビーズリング

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